情報社会と情報倫理Ⅰ  

 原 敏はらさとし

2単位

 経営学部 経営学科


ナンバリングコード  
科目区分  専門教育科目
学年  2年
曜日時限  木曜 4時限
到達目標  本科目は、今の情報社会において、全ての人々に要求される情報通信技術(ICT)に関する知識を習得することと、近代的な考えであり多様性のある特殊な成り立ちを持つ「情報」に関する権利や倫理について習得することを目的とし、以下に重点を置く。
1. ICT知識や、その利用に関する権利や倫理について知る。【経営学科DP①把握する力】
2. 進化の早いICTにおける権利や倫理について、自分なりの根拠に基づく意見を持つ。【経営学部DP②考え抜く力】
3. 情報倫理や情報に関する権利が、所属する集団によって違いうるその多様性を学ぶ。【経営学科DP④協調する力】
授業概要 ※授業形態:オンライン(同時双方向:Zoom)+オンライン(manaba)
※この科目の細目は経営学科<専門科目>分野別科目(情報分野)です。単位区分は選択必修です。一部学科から他学科履修が可能です。
 コンピュータ性能の飛躍的向上や、インターネットの普及により、様々な情報を入手・加工・発信することが容易となっているいわゆる情報社会が誕生している。この情報社会での生活文化をより発展的な方向に導くために必要な、基礎的な概念や知識、情報を使う人間社会での倫理や権利を学ぶ。また、課題などを通じて、他人の意見をそのまま受け入れるのではない、自分の知識・判断を根拠とした情報社会への意見を持てるようにする。
 本科目では、全講義回でクリッカーを用い、全ての課題提出管理をLMSで行う。
※第2、6、8、11、15回は、通常授業日以外となります(大きめのレポート課題)。

授業計画
回数 内容
1回 講義:「情報」
・情報の特性
・情報の変形
・コンピュータの扱う情報
・情報の量
2回 単元課題:「情報」
3回 講義:情報倫理と個人情報
・情報倫理
・個人情報
4回 講義:情報倫理と個人情報
・プライバシー権
・名誉毀損
5回 講義:情報倫理と個人情報
・個人情報の漏えい
・OECD 8原則
・個人情報保護
6回 単元課題:情報倫理と個人情報
7回 講義:知的所有権
・知的所有権
・産業財産権
8回 単元課題:産業財産権
9回 講義:知的所有権
・著作物
・著作権
・著作権に関連する権利
10回 講義:知的所有権
・著作物の利用
・著作権の制限
11回 単元課題:著作権
12回 講義:情報社会の到来
・インターネット
13回 講義:情報社会の到来
・携帯電話(スマートフォン)
14回 講義:情報社会の到来
・ネット依存とスマホ依存
・情報社会でのコミュニケーション
15回 単元課題:情報社会の到来

準備学習等(課題・予習・復習・調査等) 【予習について】
 本科目は、指定教科書の章立てに沿って講義を行っていないが、本シラバスの授業計画より、該当部分を通読し、毎回の予習課題に回答すること。(1時間程度)
【復習について】
 毎回の講義課題に回答すること。(1時間程度)
 講義で学んだことを日常生活で意識し、見聞きしたり接したりした「情報社会」に対し日々理解しようとすること。(週に合計2時間程度)
評価方法・基準・講評の方法 【成績評価】
 下記項目の合計100点満点とする。それぞれの課題に関する詳細は、本科目のmanabaコースに掲載するガイダンス説明を読むこと。
・予習課題(4点×10回)
・講義課題(4点×10回)
・単元課題(4点×5回)
【講評方法】
 LMS上で行う。
テキスト・参考書 「インターネットの光と影Ver.6 被害者・加害者にならないための情報倫理入門」
 情報教育学研究会情報倫理教育研究グループ 編、北大路書房 (¥2,200税込)
※予習課題と講義演習はテキスト内容から出題することが多い
前年度の授業をふまえた今年度の授業方針   本科目履修生の自己学習時間は短くないので、これを維持できる課題を用意していく。
学生へのメッセージ 【講義運営について】
 今学期の特殊状況により、授業内容に関する説明会の時間が取れないため、本科目のmanabaコースに掲載するガイダンス事項を熟読すること。これを読まずにいて、レポート課題などの提出ができずに単位を落とす履修者が毎年数名居るので必ず読むこと。
【必要なもの】
 必ず講義ノートをとってもらうので、ノートと筆記用具を用意すること(PCやタブレットでも可)。
【特記事項】
 本科目は、三級知的財産管理技能士である実務経験者が担当します。知的財産権に関する講義部分にそのノウハウを活用します。
授業に参考となる
サイト
 国家試験 知的財産管理技能検定
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