平和学Ⅱ  

 小菅信子こすげのぶこ

2単位

 法学部 政治行政学科


科目区分  総合基礎教育科目
学年  1・2年
曜日時限  火曜 3時限
到達目標 「屈辱的平和」「構造的暴力」について自分なりの問題意識を抱き問題の所在を明らかにし、その重要性・緊急性を説得力のある文章・スピーチでで指摘し、提案ができるようにすることを目標とします。また、講義を通してバランスのとれた知的センスを養うことをあわせて目標とします。
授業概要 この授業では、第一に平和と正義ならびにさまざまな「暴力」について考察します。第二にDV、いじめ、自死、ネットの問題に取り組みます。第三に災害について学びます。第四ににさまざまな文化交流・学術交流についてその意義を考えます。

授業計画
回数 内容
1回 ■イントロダクション
・講義の鳥瞰図(全体像)の解説
・成績評価についての説明
・manaba による授業の説明
・テキストを予習・復習に用いること(全期通しての課題)
2回 ■社会正義とは
・概説  
・暴力について
・「構造的暴力」


3回 ■ドメスティック・バイオレンス
・前回の復習
・「児童虐待」について考えよう
・問題の重要性・緊急性

4回 ■「いじめ」について
・前回の復習
・「いじめ」の実態
・ミニテスト
5回 ■「自死」について
・前回の復習
・なぜ男子の自殺率が高いのか?
・パターナリズム


6回 ■「ネット・リンチ」について
・前回の復習
・インターネットの性質
・掲示板やSNS上の暴力
・ミニテスト
7回 ■差別について(1)
・女性差別
・LGBTにたいする差別


8回 ■差別について(2)
・前回の復習
・人種差別
・憎悪表現


9回 ■差別について(3)
・前回の復習
・病気と差別
・ミニテスト
10回 ■原爆災害と救護
・広島と長崎にたいする原爆投下
・初期救護の限界と特徴


11回 ■複合災害と救護
・前回の復習
・東日本大震災と原発事故
・初期救護の限界と特徴
12回 ■テロリズムについて
・前回の復習
・恐怖主義とは
・事例研究



13回 ■われわれは平和構築・平和強化のために何ができるのか(1)
・ディスカッション
・ミニテスト
14回 ■われわれは平和構築・平和強化のために何ができるのか(2)
・前回の復習
・プレゼンテーション
15回 ■総括

準備学習等(課題・予習・復習・調査等) manabaの随時チェック、テキストの熟読とノートの整理を中心に予復習を励行して下さい。 なお詳細は授業中に指示します。余復習にかかる時間は3時間です。
評価方法・基準・講評の方法 (1)ミニテスト、プレゼンテーション、ディスカッション等(70%)
(2)レポート(30%)
テキスト・参考書 ■テキスト
・小菅信子『原典でよむ20世紀の平和思想』(岩波書店)
・小菅信子『放射能とナショナリズム』(彩流社)
・関連資料はすべてmanaba にアップします。かならず、週に二度は manaba をチェックしてください。

前年度の授業をふまえた今年度の授業方針 ・教室定員を大きく上回る場合を除き、履修登録希望者の適正化は行ないません。しかし、まんいちの場合を考え、かつ教育効果を高め講義の概要を知ってもらうため、初回の講義はかならず出席してください。(初回の講義を欠席すると、残念ながら、履修登録ができない場合はあります。)
学生へのメッセージ ・私語は厳禁です。
・アクティブラーニングを取り入れた授業を行うので。積極的に発言しよう。 
授業に参考となる
サイト
 WHO 自殺について
 厚生労働省 
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