末岡尚文・中込まゆみ
3単位
保育科
履修系統図番号 | 11C-2030 |
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科目区分 | 専門教育科目 |
必修、選択の別 | 選択 教職必修(幼) |
授業形態 | 実習 |
到達目標 | 1. 幼稚園保育の展開の実際を幼稚園教諭の補助の立場で理解する。
2. 幼稚園教諭の職務内容や特性、チームワークなどについて理解する。 3. 幼児の観察と直接的触れ合いを通して、集団および個別の指導のしかたについて理解する。 4. 幼稚園保育の各領域の活動、および総合的な活動の指導のしかたについて学び、指導技術を修得する。 5. 教育課程の編成について学習し、指導計画作成の具体的方法について実践を通して理解する。 6. 保育環境の重要性、およびその構成のしかたについて実践を通して理解する。 7.幼児観・保育観の確立につとめ、幼児を保育するものとしての責任を自覚する。 |
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授業概要 | 本科目は、学外の幼稚園での実習により、実践的教育を行う授業である。
本実習では、幼稚園教育実習Ⅰでの学習の発展と深化をはかる。本実習を通し、社会における専門職としての幼稚園教諭の使命感の育成」という保育科の具体的目標が達成されることを目指している。 ※本教科担当中込は、幼稚園教諭免許を有しており、長年にわたり幼稚園現場での経験 を有する。 |
学習内容 | ||
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回数 | 内容 | 学習のポイント(事前事後の学習を含む) |
1回 | 本実習の学習内容を学ぶ。
・幼稚園保育の展開の実際 ・幼稚園教諭の職務内容や特性、チームワーク ・幼児の観察と直接的触れ合いを通した集団および個別の指導のしかた ・幼稚園保育の各領域の活動、および総合的な活動の指導のしかた、指導技術 ・教育課程の編成、指導計画作成の具体的方法 ・保育環境の重要性、およびその構成のしかた ・幼児観・保育観の確立と幼児を保育するものとしての責任の自覚 |
実習園のオリエンテーションに参加する
幼稚園で実習を行う(3週間) 実習のまとめと事後学習 |
成績評価の方法・基準 | 事前指導・事後指導の様子、実習記録、実習園の評価に基づき、総合的に評価する。 |
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教科書・参考書 | 幼稚園教育要領(平成29年3月告示)
幼稚園教育要領解説(平成30年3月、文部科学省) その他、実習園指導者の指示による。 |
履修条件 | ・本学実施の実力養成試験で一定基準を満たすこと。
・実習時期までに開講されている専門科目の内、幼稚園教諭免許状の教職必修科目の単位を修得すること。 ・履修すべき授業科目の成績等が適当であること。 |