保育実習Ⅰ(施設)  

 飯野雄大・中込まゆみ

2単位

 保育科


履修系統図番号 11C-1045
科目区分 専門教育科目
必修、選択の別 選択 保育士必修
授業形態 実習

到達目標 1  児童福祉施設等の内容、機能を理解する。
2  個人および集団としての入所児(者)について観察や関わりを通して理解する。
3  保育士の職務内容や役割、他の職員とのチームワーク等について理解し、身につけ
    る。
4  家庭・地域社会についての考え方を深める。
5  養護技術および職務倫理等、保育士としての責任を自覚するとともに、今後の課
    題を得る。
授業概要   諸教科での学習を踏まえ児童福祉施設等において施設利用者への支援体験を通して、
  施設内支援、自立に向けた支援のあり方について理解を深めることを目的としている。

  本演習では、児童自立支援施設、福祉型障害児入所施設、障害者支援施設、児童発達支援センターに勤務した教員がその経験を生かし、施設種別の特性や支援内容と目的、職員に求められる資質など、施設実習に必要な基礎的な知識と技術について指導する。

学習内容
回数 内容 学習のポイント(事前事後の学習を含む)
1回 児童福祉施設(養護系施設、障害系)、障害者支援施設での実習を行い各施設の機能、職員の役割を理解する。 1日8時間の実習、実習日単位に1時間の振り返り学習を行う。
  実習:8時間×12日×1か所
  実習前後学習:1時間×12日

成績評価の方法・基準 実習施設からの評価を参考に評価(90%)、提出物(10%)を基に評価する。
教科書・参考書  <参考文献>
  保育実習指導のミニマムスタンダードVer.2「協働」する保育士養成  一般財団法人保育士養成協議会(中央法規)
  
履修条件 なし
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