レストランサービスⅢ(インターンシップ)  

 樫山美穂

1単位

 食物栄養科パティシエコース


履修系統図番号 2NP-1712
科目区分 専門教育科目
必修、選択の別 選択 レストランサービス技能士必修
授業形態 実習

到達目標 1.ホテル・レストランの各部門における業務内容について理解する。              
2.ホテル・レストランの料飲サービスに必要な知識、技術、技能を習得する。  
①正しい客席案内ができる②正しく注文が取れる③客席での販売促進ができる④正しくオーダーが通せる⑤伝票処理ができる⑥パーティー、テーブル等の種類に応じた正しいテーブルセットができる⑦料理、飲料の種類に応じた正しいテーブルセットができる⑧料理、飲料の正しい運搬ができる⑨料理、飲料の種類に応じた正しいサービスができる⑩食器類の後片付けが正しくできる⑪料理をこぼす等の突発事態に正しく対処できる⑫テーブルの後片付けが正しくできる⑬テーブルマナー      
授業概要   ホテルのメインダイニング又はレストランでの実習を通して「サービスする側と受
ける側」の視点の違いを学び、また、サービスマンと接することによって社会人としてのビジ
ョン形成の判断力を養う。
  本授業は、状況によって、オンライン教材等を用いた遠隔授業を行います。

※本教科の担当者はホテル等でレストランサービスに従事した経験を有する。
  その経験を生かしてレストランサービスの実際を指導する。

学習内容
回数 内容 学習のポイント(事前事後の学習を含む)
1回 オリエンテーション 実習中の注意事項

事前学習:実習先の情報を収集・身だしなみに注意
事後学習:実習内容の不明点を確認
2回 実習先に於けるオリエンテーション 実習先の見学

3回 ホテルのメインダイニング又はレストランでの実習Ⅰ
(①正しい客席案内②正しく注文が取れる③客席での販売促進)
レストラン実習①

事前学習:実習内容を確認(30分)
事後学習:実習内容を確認・練習・記録(30分)
4回 ホテルのメインダイニング又はレストランでの実習Ⅱ
(④正しくオーダーが通せる⑤伝票処理⑥パーティー、テーブル等の種類に応じた正しいテーブルセット)
レストラン実習②

事前学習:実習内容を確認(30分)
事後学習:実習内容を確認・記録(30分)
5回 ホテルのメインダイニング又はレストランでの実習Ⅲ
(⑦料理、飲料の種類に応じた正しいテーブルセット⑧料理、飲料の正しい運搬⑨料理、飲料の種類に応じた正しいサービス)
レストラン実習③

事前学習:実習内容を確認(30分)
事後学習:実習内容を確認・記録(30分)
6回 ホテルのメインダイニング又はレストランでの実習Ⅳ
(⑩食器類の後片付けが正しく⑪料理をこぼす等の突発事態に正しい対処⑫テーブルの後片付け)
レストラン実習④

事前学習:実習内容を確認(30分)
事後学習:実習内容を確認・記録(30分)
7回 ホテルのメインダイニング又はレストランでの実習Ⅴ
(⑬テーブルマナー)
レストラン実習
事前学習:実習内容を確認(30分)
事後学習:実習内容の不明点・疑問点を確認記録(30分)
8回 まとめ指導
プレゼンテーション・実習報告
実習報告
9回 総括講義 実習の振り返り、総括

成績評価の方法・基準 提出物50%、実習への取り組み・態度50%で評価する
教科書・参考書 西洋料理料飲接遇サービス技法(\3718税込)              
レストランサービス・スタンダードマニュアル(\3630税込)                                      
履修条件 レストランサービスⅠ・Ⅱ履修者
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