レストランサービスⅠ  

 樫山美穂

1単位

 食物栄養科栄養士コース


履修系統図番号 2NP-1710
科目区分 専門教育科目
必修、選択の別 選択 レストランサービス技能士必修
授業形態 講義

到達目標 1.接客の基本について理解し、さらにレストラン業務の役割と流れについて理解する          
2.飲料サービスに使用する器具・備品類の種類と使途についての知識を習得する          
授業概要   サービスの重要性は、サービススタッフの意識と人間性の確立という2つの側面から成り立っている。本講義では「サービス業のサービス」とは何かを考え、接客の基本とレストランサービスに必要な食事用具について学ぶ。
  本授業は、状況によって、オンライン教材等を用いた遠隔授業を行います。

※本教科の担当者は、ホテル等でのレストランサービスに従事した経験を有する。
  その経験を生かしてレストランサービスの実際を指導する。

学習内容
回数 内容 学習のポイント(事前事後の学習を含む)
1回 接客の基本
実習・言葉づかい、姿勢、動作、発声
特徴を支える条件
身だしなみ、言葉づかい、姿勢、動作、発声

事前学習:教本の熟読(120分)
事後学習:講義内容を意識を持って生活の中でトレーニングする(120分)
2回 接客のマナー
ディスカッション・飲料サービス
料飲サービススタッフに求められる資質・知識編  飲料サービスの役割

事前学習:教本の熟読(120分)
事後学習:講義内容を意識を持って生活の中でトレーニングする(120分)
3回 西洋料理の食事用具・備品①
実習・陶磁器の種類と使途
陶磁器の種類と使途・取扱い上の注意事項

事前学習:教本の熟読(120分)
事後学習:教本と資料の確認・ナプキンの折り方を練習する(120分)
4回 西洋料理の食事用具・備品②
実習・銀食器の種類と使途
銀食器の種類と使途

事前学習:教本の熟読(120分)
事後学習:陶磁器の種類と使途についてまとめる(120分)
5回 西洋料理の食事用具・備品③
実習・ガラス食器の種類と使途
ガラス食器の種類と使途

事前学習:教本の熟読(120分)
事後学習:ガラス食器の種類と使途についてまとめる(120分)
6回 西洋料理の食事用具・備品④
実習・テーブルセッティング、ナプキンの折り方
リネンの種類と使途、ナプキンの折り方、テーブルセッティング

事前学習:教本の熟読(120分)
事後学習:教本と資料の確認・ナフキンの折り方の練習(120分)
7回 レストランの準備
ディスカッション・準備作業
各種サービスの準備作業

事前学習:1回~6回の内容を把握し、練習する。(100分)
事後学習:レストランⅠの総まとめ、試験前学習(200分)
8回 定期試験 定期試験に向けて
これまでの復習
9回 総括講義 本講義のまとめ
定期試験の解説と総評
授業評価の実施


成績評価の方法・基準 定期試験(筆記・実技)60%、提出物30%、授業態度10%で評価する
教科書・参考書 西洋料理料飲接遇サービス技法(\3718税込)              
レストランサービス・スタンダードマニュアル(\3630税込)
              
履修条件 なし
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