樫山美穂
1単位
食物栄養科パティシエコース
履修系統図番号 | 2NP-2708 |
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科目区分 | 専門教育科目 |
必修、選択の別 | 選択 レストランサービス技能士必修 |
授業形態 | 講義 |
到達目標 | 西洋料理に供される飲料の種類及び特徴についての知識、飲料の作成技術を習得する。
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授業概要 | 飲料の基礎知識、飲料作成の技術・技能を、演習を通して学ぶ。
本授業は、状況によって、オンライン教材等を用いた遠隔授業を行います。 ※本教科の担当者は、ホテル等でのレストランサービスに従事した経験を有する。 その経験を生かして西洋料理料飲接遇サービス技法について指導する。 |
学習内容 | ||
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回数 | 内容 | 学習のポイント(事前事後の学習を含む) |
1回 | 飲料概論
ディスカッション |
飲料の分類
事前学習:教本の熟読(120分) 事後学習:授業内容の確認・飲料の種類についてまとめる(120分) |
2回 | 嗜好飲料・ソフトドリンクの分類①
実習・ミネラルをーターのテースティング |
ソフトドリンクの知識・ミネラルウォーター
事前学習:ミネラルウォーターの種類を確認、教本の熟読(120分) 事後学習:授業内容の確認 主なミネラルウォーターの味覚の違いについてまとめる(120分) |
3回 | 嗜好飲料・ソフトドリンクの分類②
実習・コーヒー紅茶等の入れ方 |
嗜好飲料、コーヒー・紅茶・ハーブティー
事前学習:教本の熟読(120分) 事後学習:授業内容の確認 紅茶の入れ方についてまとめる(120分) |
4回 | 酒類の分類と製造方法①
グループワーク・醸造酒・蒸留酒・混成酒の分類 |
醸造酒・蒸留酒・混成酒の分類・酒類の原材料と製造方法
事前学習:教本の熟読(120分) 事後学習:授業内容の確認 醸造酒・蒸留酒・混成酒の分類についてまとめる(120分) |
5回 | 酒類の分類と製造方法②
グループワークビール・スピリッツ・リキュール・日本酒・焼酎の分類 |
醸造酒・蒸留酒・混成酒の分類
酒類の原材料と製造方法 ビール・スピリッツ・リキュール・日本酒・焼酎の分類 事前学習:教本の熟読(120分) 事後学習:授業内容の確認 スピリッツの分類についてまとめる(120分) |
6回 | 飲料のサービスと調合①
ディスカッション・カクテル作成について |
カクテルの調合(食前酒・食中酒・食後酒)
事前学習:教本の熟読(120分) 事後学習:授業内容の確認 オリジナルカクテルのレシピを作り、完成予想図を作成する(120分) |
7回 | 飲料のサービスと調合②
実習・カクテル作成 プレゼンテーション・作成したカクテルの発表 |
カクテルの調合(ビルド・ステア・シェイク)
事前学習:教本の熟読(120分) 事後学習:授業内容の確認 飲料の総まとめをし、試験の準備をする(240分) |
8回 | 定期試験 | 定期試験に向けて
これまでの復習 |
9回 | 総括講義 | 本講義のまとめ
定期試験の解説と総評 授業評価の実施 |
成績評価の方法・基準 | 筆記試験・実技60%、提出物30%、授業態度10%で評価する |
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教科書・参考書 | 西洋料理料飲接遇サービス技法(\3718税込)
レストランサービス・スタンダードマニュアル(\3630税込) |
履修条件 | なし |