体育実技C  

 高橋侑希

1単位

 食物栄養科栄養士コース


履修系統図番号 3NPC-0504
科目区分 一般基礎教育科目
必修、選択の別 選択
授業形態 実技

到達目標 健康増進や健康維持に必要とされる基礎体力をつけると共にスポーツが人間社会に貢献できる文化である事を理解する。 
複数の軽スポーツを行うことでスポーツのルールやマナー、さらにスポーツマンシップを理解し生涯スポーツとしての知識を得る。
授業概要 軽スポーツといっても幅広く、ごく簡単なスポーツと思われるが、本授業の軽スポーツではウォーミングアップ、ストレッチ、卓球など複数の種目を取り入れ基礎体力を養成しつつ授業を進めていく。例えば卓球では基本動作やルール解説を交わえながらシングルス、ダブルスのゲームを進めレクレーション的な部分をたくさん取り入れスポーツを通して健康な身体と精神力、そして仲間意識などコミニュケーション能力を高めていくことを目的として行う。
  なお、本授業では基礎から始めていくので体力的、経験の有無にかかわらずスポーツの苦手な未経験者にも適している。

学習内容
回数 内容 学習のポイント(事前事後の学習を含む)
1回 授業ガイダンス  選択・振り分け  学習目標、学習方法等の説明、授業の進め方、種目説明。(30分) 

事後学習:履修カード作成、更衣室等場所の確認。(60分)
2回 レクレーション・準備運動の重要性・ダイナミックストレッチ レクレーション運動、コーディネーショントレーニング 

事前学習:レクレーション運動・コーディネーションについて(30分) 
事後学習:実際に行う(60分)
3回 卓球:基礎的知識・ラケット持ち方・ボール操作 基礎知識・基本姿勢 

事前学習:基本姿勢について・ラケット持ち方など(30分) 
事後学習:実際にラケットを持ち・基本姿勢のポジションや素振りを行う(60分)
4回 卓球:壁打ち・グループミニゲーム 壁打ち・ボールの打ち方について 

事前学習:ボールの打ち方について説明(30分) 
事後学習:実際にテーブルを利用し打ち込む(60分)
5回 卓球:シングルスゲーム説明・サーブについて シングルゲームについての説明 

事前学習:シングル戦ルールについて確認(30分) 
事後学習:実際にサーブから始めルール確認(60分)
6回 卓球:グループ練習・ゲーム形式実践① グループ練習・ゲーム形式① 

事前学習:ルールや審判方法の確認(30分) 
事後学習:実際にグループを構成し試合形式にて取り組む(60分)
7回 卓球:グループ練習・ゲーム形式実践② グループ練習・ゲーム形式② 

事前学習:グループ再編成・グループ練習(30分) 
事後学習:実際にグループを再構成し試合形式にて取り組む(60分)
8回 卓球:ダブルスゲーム説明・グループ練習 ダブルスゲームについての説明 

事前学習:ダブルス戦ルールについて確認(30分) 
事後学習:実際にサーブから始めルール確認(60分)
9回 卓球:ダブルスゲーム説明・グループ練習 ダブルスゲームについての説明 

事前学習:ダブルス戦ルールについて確認(30分) 
事後学習:実際にサーブから始めルール確認(60分)
10回 卓球:グループ練習・ゲーム形式実践① グループ練習・ゲーム形式① 

事前学習:ルールや審判方法の確認(30分) 
事後学習:実際にグループを構成し試合形式にて取り組む(60分)
11回 卓球:グループ練習・ゲーム形式実践② グループ練習・ゲーム形式②

事前学習:ルールや審判方法の確認(30分) 
事後学習:実際にグループを構成し試合形式にて取り組む(60分)
12回 卓球:ゲーム形式実践 ゲーム形式

事前学習:ルールや審判方法の確認(30分) 
事後学習:実際にグループを構成し試合形式にて取り組む(60分)
13回 ユニバーサルホッケー基礎知識① ユニバーサルホッケーの基礎知識 

事前学習:基本姿勢やスティックの持ち方など確認(30分) 
事後学習:実際にグループを編成しミニゲームを行う(60分)
14回 ユニバーサルホッケー基礎知識② ユニバーサルホッケーの基礎知識 

事前学習:基本姿勢やスティックの持ち方など確認(30分) 
事後学習:実際にグループを編成しミニゲームを行う(60分)
15回 実技試験 
※内容は授業内にて説明する
実技試験 
※内容などは後ほど授業内にて説明する
16回 総括授業:体育実技全体のまとめ 本実技のまとめ 
定期試験の解説と総評 
授業評価の実施

成績評価の方法・基準 平常点40%、グループ内での実践試合形式や授業への取り組み40%、実技試験20%とする。
教科書・参考書 必要に応じて資料配付
履修条件 樹徳館多目的ルームにて実技を行うので体育館シューズ及び伸縮性のあるジャージなどを必ず着用し授業に出席すること。初回の授業にて人数調整を行う。
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