栄養士特講Ⅰ  

 青木慎悟

1単位

 食物栄養科栄養士コース


履修系統図番号 12N-2010
科目区分 専門教育科目
必修、選択の別 選択
授業形態 講義

到達目標 ①栄養士をとりまく社会体制や制度、法律を理解する。
②栄養士をとりまく省庁発表資料等、最新の動向を理解する。
③栄養士資格に必要な専門教育科目の学習を深める。
授業概要 オムニバス形式で、栄養士をとりまく社会体制や制度、法律、省庁発表資料等、最新の動向を理解し、専門教育科目の学習を深める。
  各科目の事前・事後学習を通じて、1年前期より学んできた各科目の知識の定着を図る。
まず、各自の学修到達度(理解度・知識の定着)を、オムニバスの各講義開始時に行われるWebClasを用いた小テストにおいて確認する。講義は、事前課題を踏まえた発展的な内容を扱う。講義終了時に、さらなる小テストに取り組むことにより、学修内容を深められたかを各自で確認する。
  各教員の都合で、授業順序が変更となる可能性がある。
  本授業は、状況によって、オンライン教材等を用いた遠隔授業を行います。

学習内容
回数 内容 学習のポイント(事前事後の学習を含む)
1回 ガイダンス・模擬試験 この講座の概要と進め方を解説し、模擬問題を実施する。

事後学習:模擬問題の内容を復習し、関連する内容をまとめる(60分)
2回 栄養学総論  講義と小テスト 事前学習:事前に提示された過去問題の学習を行う(60分)

講義:WebClassを用いて小テストを行い、各自の理解度を把握する。事前課題を踏まえた発展的な内容について、反転学習の形式で講義を行う。講義後に改めて小テストを行い、知識の定着度を確認する。

事後学習:学習した内容の復習を行い、関連する内容をまとめる(60分)
3回 栄養学各論  講義と小テスト 事前学習:事前に提示された過去問題の学習を行う(60分)

講義:WebClassを用いて小テストを行い、各自の理解度を把握する。事前課題を踏まえた発展的な内容について、反転学習の形式で講義を行う。講義後に改めて小テストを行い、知識の定着度を確認する。

事後学習:学習した内容の復習を行い、関連する内容をまとめる(60分)
4回 公衆衛生学  講義と小テスト 事前学習:事前に提示された過去問題の学習を行う(60分)

講義:WebClassを用いて小テストを行い、各自の理解度を把握する。事前課題を踏まえた発展的な内容について、反転学習の形式で講義を行う。講義後に改めて小テストを行い、知識の定着度を確認する。

事後学習:学習した内容の復習を行い、関連する内容をまとめる(60分)
5回 解剖生理学  講義と小テスト 事前学習:事前に提示された過去問題の学習を行う(60分)

講義:WebClassを用いて小テストを行い、各自の理解度を把握する。事前課題を踏まえた発展的な内容について、反転学習の形式で講義を行う。講義後に改めて小テストを行い、知識の定着度を確認する。

事後学習:学習した内容の復習を行い、関連する内容をまとめる(60分)
6回 臨床栄養学総論  講義と小テスト 事前学習:事前に提示された過去問題の学習を行う(60分)

講義:WebClassを用いて小テストを行い、各自の理解度を把握する。事前課題を踏まえた発展的な内容について、反転学習の形式で講義を行う。講義後に改めて小テストを行い、知識の定着度を確認する。

事後学習:学習した内容の復習を行い、関連する内容をまとめる(60分)
7回 生化学  講義と小テスト 事前学習:事前に提示された過去問題の学習を行う(60分)

講義:WebClassを用いて小テストを行い、各自の理解度を把握する。事前課題を踏まえた発展的な内容について、反転学習の形式で講義を行う。講義後に改めて小テストを行い、知識の定着度を確認する。

事後学習:学習した内容の復習を行い、関連する内容をまとめる(60分)
定期試験に向けた学習を行う(180分)
8回 定期試験 本特講で学修した科目に関して、栄養士実力認定試験の模擬試験形式のテストを行う。
9回 総括講義 これまでの学習内容の振り返りと、定期試験の解説を行う。後期の栄養士特講Ⅱ、栄養士実力認定試験に向けた学習方法について説明する。

成績評価の方法・基準 定期試験  60%
小テスト  20%
事前事後学習ノート、振り返りシート等の提出物  20%
上記を目安に、出席状況等を含め総合的に評価する。
教科書・参考書 「栄養士実力認定試験過去問題集」¥1,200(+税)
履修条件 なし
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