今井茂樹・澤田孝二
1単位
保育科
履修系統図番号 | 10C-1070 |
---|---|
科目区分 | 専門教育科目 |
必修、選択の別 | 選択 教職必修(幼) 保育士選択必修 |
授業形態 | 演習 |
到達目標 | 1.子どもの心身の健康、体力・運動能力、生活行動・習慣等の現状と課題について理解する。
2.子どもの健康を育む遊びや運動発達の特徴、基本的生活習慣の形成について理解する。 3.子どもの健康教育・安全教育、健康管理・安全管理について理解する。 |
||||
---|---|---|---|---|---|
授業概要 | 本演習においては、子どもの心身の健康、体力・運動能力、生活行動・習慣などの現状と課題についての理解を深めるとともに、子どもの健康を育む遊びや運動発達の特徴、子どもの基本的生活習慣の形成、子どもの健康教育・健康管理、子どもの安全教育・安全管理についての理解を目指して学習を行う。
本講義は、状況によりオンライン教材等を用いた遠隔授業を行う。 |
学習内容 | ||
---|---|---|
回数 | 内容 | 学習のポイント(事前事後の学習を含む) |
1回 | 子どもの心身の健康の現状と課題(課題解決学習を含む)
担当:今井 |
①学習のポイント:子どもの健康安全及び運動に関する現代的課題及び、領域「健康」のねらいを理解
②事前学習:子どもの健康安全及び運動遊びについて文献での下調べ(30分) 事後学習:今日の子どもの健康安全及び運動遊びの現状と課題についてのまとめ(60分) |
2回 | 子どもの運動発達の特徴と多様な動きの意味(課題解決学習を含む)
担当:今井 |
①学習のポイント:幼児期運動指針に示されている多様な動き及び運動発達に関わる指導法を実践的に理解
②事前学習:幼児期運動指針について文献での下調べ(30分) 事後学習:運動発達に応じた多様な動きを育む運動指導の在り方についてのまとめ(60分) |
3回 | 子どもの健康を育む遊びとしての運動(課題解決学習含む)
担当:今井 |
①学習のポイント:子どもの健康を育む遊びの展開について模擬保育を通して理解
②事前学習:子どもの遊びについて文献での下調べ(30分) 事後学習:子どもの健康を育む遊びの展開と留意事項についてのまとめ(60分) |
4回 | 子どもの生活行動・習慣の現状と課題(課題解決学習を含む)
担当:澤田 |
①学習のポイント:子どもの生活行動・習慣の現状と課題について理解
②事前学習:子どもの生活の現状について文献で下調べ(30分) 事後学習:子どもの生活行動・習慣の課題についてのまとめ(60分) |
5回 | 子どもの健康と基本的生活習慣(課題解決学習含む)
担当:澤田 |
①学習のポイント:子どもの健康に関わる基本的生活習慣について理解
②事前学習:子どもの健康生活習慣について文献で下調べ(30分) 事後学習:子どもの健康に関わる基本的生活習慣についてのまとめ(60分) |
6回 | 子どもの健康教育と健康管理(課題解決学習含む)
担当:澤田 |
①学習のポイント:子どもの健康教育・健康管理について理解
②事前学習:健康教育・健康管理について文献で下調べ(30分) 事後学習:子どもの健康教育・健康管理についてのまとめ(60分) |
7回 | 子どもの安全教育と安全管理(課題解決学習含む)
担当:澤田 |
①学習のポイント:子どもの安全教育・安全管理について理解
②事前学習:安全教育・安全管理について文献で下調べ(30分) 事後学習:子どもの安全教育・安全管理についてのまとめ(60分) |
8回 | 総括講義
担当:今井 |
①学習のポイント:本講義のまとめ及び評価レポートの解説、幼保小接続の視点
②事前学習:課題作成のための学習(120分) 事後学習:学習成果の確認(60分) |
成績評価の方法・基準 | 定期試験に代わる課題レポート提出:30%、各授業の提出課題:40%、学習への取り組み30% |
---|---|
教科書・参考書 | 「<領域>健康」萌文書林、幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領 |
履修条件 | 特になし |