体育実技B   バドミントン

 飯島理彰

1単位

 食物栄養科栄養士コース


履修系統図番号 3NPC-0503
科目区分 一般基礎教育科目
必修、選択の別 選択
授業形態 実技

到達目標 健康増進、維持に必要な基礎体力をつけると共に、スポーツが人間社会に貢献できる文化であることを理解する。
授業概要 バドミントンというと、ごく簡単なスポーツと思われるが、実際にプレーすることにより、その運動量とテクニカルな部分が多いことに驚く。本授業では、バドミントンの基本動作やルール解説を交えながら、ダブルスのゲーム形式へと進む。基本動作では、基礎体力を養成しながら、90分間多いに汗をかきスポーツの醍醐味を味わってもらう。また、ゲーム形式ではレクレーション的なバドミントンを通して健康な肉体と精神力を養うことを目的として行う。なお、本授業ではバドミントンを基礎かに始めるので、体力的・経験の有無にかかわらずバドミントン未経験者にも適している。
本授業は、状況によりオンライン教材等を用いた遠隔授業を行う。

学習内容
回数 内容 学習のポイント(事前事後の学習を含む)
1回 授業ガイダンス 授業ガイダンス

学習目標、学習方法等の説明。授業の進め方、種目の説明

事後学習:履修カード作成、更衣室、体育館の利用方法、場所の確認をする(60分)
2回 バドミントン基礎1 コーディネーショントレーニングの基礎について

事前学習:コーディネーショントレーニングについての学習(30分)
事後学習:実際コーディネーショントレーニングをしてみる(60分)
3回 バドミントン基礎2 基本ストロークについて

事前学習:基本ストロークの種類について学習(30分)
事後学習:実際に各種ストロークを練習してみる(60分)
4回 バドミントン基礎3 基本ストロークについて

事前学習:基本ストロークの種類について学習(30分)
事後学習:実際に各社ストロークを練習してみる(60分)
5回 バドミントン基礎4 基本ストロークの応用について

事前学習:基本ストロークの応用及び反復について学習(30分)
事後学習:じつさいに基本ストロークの応用及び゜反復練習をしてみる(60分)
6回 バドミントン基礎5 基本ストローク練習の反復及び応用

事前学習:基本ストロークの応用及び反復練習について学習(30分)
事後学習:実際に基本ストロークの応用反復練習をしてみる(60分)
7回 バドミントン基礎6 基本フォーメーションについて

事前学習:基本フォーメイションについて学習(30分)
事後学習:実際に各種基本フォーメーションを練習してみる(60分)
8回 バドミントン基礎7 基本フォーメーションについて

事前学習:基本フォーメーションの種類について学習(30分)
事後学習:実際に各種基本フォーメーションを練習してみる(60分)
9回 バドミントン実践1 簡易ゲーム・ルール・審判について

事前学習:ゲーム・ルールについての学習(30分)
事後学習:実際に各種基本フォーメーションを練習してみる(60分)
10回 バドミントン実践2 簡易ゲーム・ルール・審判について

事前学習:簡易ゲーム、ルール、審判について
事後学習:実際に各種基本フォーメーションを練習してみる(60分)
11回 バドミントン実践3 クラス内リーグ戦、シングルスの審判について

事前学習:シングルスのゲーム、審判について学習(30分)
事後学習:実際にシングルスゲームと審判を学習する(60分)
12回 バドミントン実践4 クラス内リーグ戦、シングルスの審判について

事前学習:シングルスのゲーム、シング煤の審判について学習(30分)
事後学習:実際にシングルスゲームと審判を学習する(60分)
13回 バドミントン実践5 クラス内リーグ戦、ダブルスの審判について

事前学習:ダブルスのゲーム、ダブルスの審判について学習(30分)
事後学習:実際にダブルスのゲームと審判を学習してみる(60分)
14回 バドミントン実践6 クラス内リーグ戦・・・ダブルスの審判について

事前学習:ダブルスのゲーム、ダブルスの審判について学習(30分)
事後学習:実際にダブルスのゲームと審判を体験してみる(60分)
15回 定期試験
16回 総括講義 本実技のまとめ
定期試験の解説と総評
授業評価の実施

成績評価の方法・基準 平常点を中心に評価し、クラス内リーグ戦や授業への積極的な取り組みは、平常点としてプラス評価する。
教科書・参考書 必要に応じて資料配付
履修条件 体育館シューズを使用するので、準備すること。
トレーニングウェアーを準備。ジーンズなどの私服の出席は認めない。
初回に人数調整を行う
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